👦「どうしたら金持ちになれますか?」
小6男子からの質問。
ひとり親家庭で親が高齢だからか、いろんな不安が出てくる。
👦「なんで学校の先生は給料教えてくれないの?」
🤓「そうなんだぁ。まぁ答えにくいよね。」
👦「なんで?」
返答を間違えると、誤った将来設計をしかねないので慎重にお話する。
🤓「お金好き?」
👦「大好き」
🤓「だよね。じゃぁ、お金欲しい時はどうする?」
👦「おとうの手伝いする」
🤓「だよね。手伝いするとお金もらえるよね。ということは、1つ目は、たくさんお手伝いをするとたくさんお金もらえてお金持ちになれる。言っている意味わかる?」
👦「うん」
🤓「次に2つ目は、学校は中学校まで行けばもう行かなくていい。」
👦「まじ?」
🤓「まじ。でも、高校に行ったり専門学校に行ったり、大学に行くと、知識や技術が増えて、手伝えるレベルが上がって、少ない手伝いでもたくさんお金がもらえてお金持ちになれる。言っている意味わかる?」
👦「なんとか。」
🤓「お、すごい。んじゃ、さっきの2つとは違うんだけど、生涯年収と言って、生きていて大体1億から3億くらいまで稼ぐんだって。でも、youtuberとかメジャーリーガーみたいに1年とかで億稼ぐ人もいるよね。」
👦「いる。」
🤓「3つ目は、クリエーションしたりスポーツでエンターテインメントで誰かを喜ばせたり感動させたりすることでたくさんお金をもらってお金持ちになる。」
👦「・・・」
🤓「で、最後なんだけど、これまでの3つは時間で稼ぐ方法ね。世の中には時間ではなくで資産で稼ぐ方法があるわけさ。多分、先生はそれがあるから、答えにくいんじゃないかな?」
👦「は?なにそれ?」
🤓「そう、そうなるよね。その辺は不労所得って言うんだけど、あなたはまだ未成年でお金の話はちょっと難しいから、保護者のお父さんに許可得てからでいい?」
👦「おとうの許可は大事だね。おとう怒ったら怖いからね。」
🤓「じゃ、そろそろ宿題やった方が良くない❓⤴️」
👦「あーね」
ってな感じで、大人の世界を匂わせつつ、なんとなしに労働所得と不労所得を伝える。
お父さんに不労所得もOKもらえたら、直接経済と間接経済まで世界観広げてみたい。